株式会社OS技研 会社案内

設立の経緯

設立の経緯

 創業者岡﨑正治が岡﨑スピード技術研究所として創立、市販のオートバイや自動車のチューニングの傍らで1970年初頭、彼のライフワークでもある自身の理論と技術の粋を集めた高回転・高出力オリジナルエンジンTC16-MA1の開発に成功。だが高出力であるが故、最終の駆動輪まで動力を伝える既成市販品のクラッチ・トランスミッション・デファレンシャルギヤが音を上げる。エンジンの出力を最大限に末端まで伝える為に「壊れるなら壊れない物を作ればよい」という彼の並々ならぬ情熱と「何事もやってみなければわからない」という信条が今日のOS技研に脈々と受け継がれ、製品へと形に変わり表現されております。

会社概要

会社概要

 ●社 名:株式会社 オーエス技研
 ●所在地:〒702-8001 岡山県岡山市中区沖元464
 ●電 話:086-277-6609
 ●ファックス:086-277-8115
 ●創 業:1973年
 ●設 立:1988年4月8日
 ●事業内容:自動車部品の企画・開発・製造・販売

  − 岡山県公安委員会許可 第721010024718
  − 中国運輸局認証 第30-2465
  − 一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会ASEA会員

会社沿革

会社沿革

1972年

 4バルブDOHCエンジンTC16開発開始

1974年

 TC16試作1号機ラインオフ

1975年

 TC16-MA II 市販開始

1980年

 TC16-MA II搭載バイオレットが第2回全日本オールスターダートトライアルにおいて「モンスター田嶋」こと田嶋伸博ドライブのもと総合優勝
 並行して6気筒DOHC24バルブのシリンダヘッドの開発に成功、TC24-B1販売開始

1982年

 米国ネバダ州にて開催されたSCCAプロラリーにTC24-B1搭載の280Zに参戦し、田嶋伸博ドライブで外国車クラス3位入賞
レース活動の経験とノウハウを活かし、ハイトルク対応型の多板式レーシングクラッチなどの駆動系部品の開発・製造を開始

1983年

 LSD(リミテッドスリップデファレンシャル)のOEM供給開始

1988年

 株式会社オーエス技研に改組

1992年

 製造部門を株式会社カンリンとして分社化

1996年

 RB26を3.0L化したコンプリートエンジン「RB30」開発開始(2001年発売)

1997年

 スーパーロックLSD開発開始(日本・米国・台湾・韓国の特許取得)

1998年

 スカイラインGT-R専用6速シーケンシャルミッション開発開始(OS-88)

2011年

 レーシングクラッチ「ストリートマスター」シリーズ特許取得、発売開始

2015年

 TC24-B1復刻、B1にアップデートを加えTC24-B1Zとして再販開始

2016年

 GLIONグループに参入。岡﨑正治代表取締役退任、会長職に就く

2017年

 国産初7速シーケンシャルミッション開発開始・試作機ラインオフ

2019年

 JCCA富士Fレースにて「OKAZAKI SPEED TC24Z」優勝 コースレコード樹立

OS技研伝説

OS技研伝説

  • OS技研伝説1

    OS技研伝説vol.1

    レーシング業界のモンスター!天才少年岡山に現る

  • OS技研伝説2

    OS技研伝説vol.2

    当時の性能をはるかに超えるエンジンを自分で開発した驚きの話。

  • OS技研伝説3

    OS技研伝説vol.3

    会社を立ち上げ、日本の自動車工業史に残るエンジンを作ってしまったの巻

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株式会社オーエス技研
〒702-8001 岡山市中区沖元464 TEL:086-277-6609