OS技研／OSスーパーロックLSDがGT300を制覇

Vol.2 [OSスーパーロックL.S.D 速さの証明]

世界初の“STSG（スプラインスルーサイドギア）”及び“LTCS（ロックタイミングコントロールシステム）”
２つの特許技術を採用し、好評発売中のOSスーパーロックL.S.Dが、
【耐久力の証明】に続き、【速さの証明】をしました。

　SUPER GTはエキサイティングかつスリリングなレース展開で、近年最も注目を浴びているレースとなっています。そしてこれが、SUPER GTで雨宮アスパラドリンクRX7と共に戦ってきた“OSスーパーロックL.S.D 雨宮スペック”です。
　名称は“雨宮スペック”となっていますが、構成部品は市販のOSスーパーロックL.S.Dと全く同じで、その違いは「内部セッティング」にあります。
　OSスーパーロックL.S.Dは、競技車両及びドライバーにまでマッチングするよう、約１万通りの細かいセッティングが可能です。（SPEC-X：現在日本中にあるテクニカルショップのみでカスタマイズできるタイプ）
100％のデフロック力と、きめ細かいセッティングを武器にSUPER GTを戦い抜きました。

FD3S(13B)用スーパーロックL.S.D￥136,000（SPEC-Xは￥10,000高）※消費税別

井入選手とOSスーパーロックL.S.D

井入選手は２００１年よりネッツカップ・アルテッツァワンメークレースにスーパーロックLSDと共に参戦。
OS技研は、井入選手と共にスーパーロックLSDの共同開発をすることにより、レースフィールドにおけるLSDのセッティングを煮詰めていきました。セッティリングが煮詰まりそれと共に戦績も上昇、常にトップクラスを疾走するようになりました。
そして２００４年、井入選手がＲＥ雨宮レーシングでGT300に挑戦するにあたりOS技研も新たなるステージを求めて、RX-7にOSスーパーロックLSDを搭載。満を持して、フル参戦がスタートしました。
それから３年間、RE雨宮レーシングと共にOSスーパーロックLSDも熟成され、驚異的な耐久力を武器についに２００６年度シリーズチャンピオンを獲得するに至りました。
2007年度もさらなる活躍を期待しています。

RE雨宮レーシングのムック本にOSスーパーロックL.S.Dが紹介されました。