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OSスーパーロックLSDのロックタイミングコントロールシステム(LTC)は、アクセルのON/OFFにリニアに反応して、ロックとフリーをレスポンス良くスムーズに切替え可能にした画期的なシステムです。
ロックタイミングコントロールシステム(LTC)
 プレッシャーリング内にスプリングが内蔵され、常にプレッシャーリングを閉じる方向にトルクをかけています。その設定トルクを超えない場合(アクセルOFF・低負荷時)は、BMW純正オープンデフと同等のの機能によりスムーズなコーナリング性能を発揮します。
 アクセルを踏み込み、左右の駆動トルクがの差が設定値を超えると(アクセルON・高負荷時)デフロックされ、エンジンパワーが左右の車軸に均等に伝達されます。
 純正オープンデフからデフロックになる過程、あるいはその逆も、非常にスムーズに切り替わるので、アクセルコントロールが格段にしやすくなります。 (特許取得:日本・米国・台湾・韓国)

 機械式LSDのロック性能を左右するのは、その内蔵されるディスクプレートの直径と枚数の多さです。
 OSスーパーロックLSDでは、内蔵されるサイドギア及びピニオンギアを、当社独自の製法により高強度を維持しながら小径化することに成功しました。
 これによりディスクの枚数を、従来品に比べ1.5〜2倍以上(当社比・一部車種除く)多く組み込むことができ、100%デフロックを余裕で実現しました。
 また余計な滑りが発生しないので、LSD特有の不快なチャタリング音が発生しません。

 従来、機械式LSDのケース材質には、耐磨耗性と加工の容易性から鋳物が多く使用されてきました。
 しかしOS技研では強度を重視し、あえて加工の難しい無垢材(40kg)から削り出すという製法をとりました。
 これにより鋳物製のLSDより、機械的精度も強度も大幅に向上し、常識を越えた高耐久性を実現しています。

 ロックタイミングコントロールシステム(LTC)と大容量ディスクの相乗効果により、従来では不可能とされていた低速時のスムーズなコーナリングと、高負荷時の100%デフロックによる最高のトラクションが可能になりました。
  デフロック状態では、滑りが一切発生しません。従って滑りに伴う熱発生と摩耗が非常に少なく、安定した基本性能を長期間にわたって維持することが可能になりました。 オープンデフは本来、内輪差を吸収してコーナーをスムーズに曲がるためのものです。しかしコーナー以外でも左右輪の抵抗が違うと敏感に反応してしまいます。高速走行時に、路面のうねりや横風によってハンドルが取られのはこのためです。
 OSスーパーロックLSDは、アクセルONで100%デフロックされるので、路面のうねりや横風等によって左右輪の抵抗が変わっても安定したトラクションを保つことができます。

※仕様・外観は、改良のため予告無く変更する場合がありますのでご了承ください。
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